あなたのことはそれほど結末

ドラマあなたのことはそれほど・結末は?ネタバレ感想

あなたのことはそれほど,結末は

 

旦那の浮気ブログを書いている管理人のアイです。

 

 

何気なく始めた「あなそれ」ウォッチ。ただテレビを見るだけではなく、書き起こして伝えることで、じっくり考えることができました。

 

 

連続ドラマは限られた放送の中で起承転結があってオチをつけるので、展開が短くて早いし、最終回は”お決まり”な感じもありました。とはいえ、結婚後の浮気・W不倫のリアルな感情がギュッと詰まっていて、考えさせられるドラマだったと思います。

 

 

実際に夫婦の浮気を経験したことがない人にとっては「東出くん怖え〜」が際立っていたり、実際にはありえないからこそ楽しめるドラマだったかもしれませんが(それでいいと思う。実際に経験したら大変です…)、実際の不倫ではドラマ通りのことが、もっともっと長い時間・深い悩みと共に押し寄せます。

 

 

ドラマを笑ってい見ていた人達が、「こんなことになっては大変」「不倫はやめておこう」と不倫をしない・予防につながったら一番いいなぁと感じました。

 

 

今回は「それぞれのけじめ」「不倫で出てくる本音と本性」「結婚と親子」がテーマにあったような。視聴率は14.8%。全話を通して最高視聴率でした。

 

 

「あなたのことはそれほど」のストーリーを浮気サレた側から突っ込みつつ、夫婦について、不倫について、考えていきます。

 

 

最終話ということでかなりの長文になりましたが、ぜひ最後までお付合い下さい。

 

あなたのことはそれほど 最終回書き起し

 

前回は涼太と暮らす家を出たみつが、検査薬で妊娠していないことを確認

 

みつの不倫相手、光軌の妻・麗華が子供を連れて実家に帰ってしまったところで終わりました。

〜焼肉店〜

 

みつ、1人焼肉をしながら夫・涼太にメッセージを返信

 

あなたのことはそれほど,結末

 

涼太は「離婚届を出す」と書いてあるけど

 

(みつ心の声)

 

これ、信じていいのかな?(本心が)読めないな…。でもここは信じておこうか。

 

みつ夫婦・光軌夫婦は、それぞれどんな結論を出すのか。

 

 

ダブル不倫の場合、片方が独身の場合と違って「奥さん(ご主人)と別れて!」と強引に離婚を希望する人がいない。”バレずにずっと関係を続けていく”ことが、多くのW不倫カップルの希望です。

 

 

W不倫はお互い家庭があるので、連絡がなくてもお互いさま。土日は家族サービスを思いっきりできます。そのため10年以上続くケースもちらほら(W不倫カップルが別れる理由は「家族にバレた」か「どちらかが夫・妻との子供が欲しくなった」が多いとか)。

 

 

長く続けばがうまれて、「子供が巣立ったら結婚しよう」と約束しているカップルもいます。

 

 

実際行動に移した話までは聞いたことがありませんが、それだけ長い期間ダマされて、老後にひとりポツンと取り残される側の気持ちはどうなるんでしょう?

 

 

妻が専業主婦だった場合は特に、夫婦の貯金も年金もすべて半分にされ、今さら働けない・子供にも子供の人生がある中で、すぐに気持ちを切り替えられるでしょうか。

 

 

家族の世話に一生懸命で友人とも疎遠になっているかもしれません。もっと早く、気力も人との繋がりもある時期に教えてくれれば対策が立てられたかもしれません。

 

 

長くW不倫を続けるつもりなら、せめて奥さんが老後を不安なく過ごせるほどの貯金をしてもらいたいです。

 

傷ついて疲れてる妻にさらに文句ですか?

〜有島家〜

 

麗華の書き置きを見て、慌てて部屋を飛び出す光軌。酒を飲んでいたことを思い出して、まずは麗華に電話。

 

麗華「はい」

 

光軌「迎えに行くから!今からタクシーで駅に向かって…」

 

麗華「焦りすぎでしょ。せっかく出てきたのに」

 

光軌「せっかくって、何だよ…」

 

麗華「私、真剣に考えたんです。なのに今のあなたに勢いだけで迎えに来られても、とても帰る気にはなりません」

 

光軌「じゃあどうすんの?」

 

麗華「実家にいます」

 

光軌「あのさあ?敬語やめてくんない?怖いから」

 

麗華「昔から怒ると、敬語になってしまうんです」

 

光軌「そう…ですか」

 

麗華「私が怖い?」

 

光軌「怖いです。いなくなってしまうことが怖いです」

 

麗華「おやすみ」

 

(一方的に電話を切る麗華)

 

怒ると敬語になってしまう!管理人も同じです(笑)

 

 

光軌…せいぜい焦るがいいさ!です(笑)

 

男の浮気は甲斐性?みんな私が悪いの?

〜麗華の実家〜

 

(電話を聞いていた母が呆れた様子で麗華のそばへ)

 

麗華・母「おお、コワ〜!ちょっと厳しすぎじゃない?」

 

麗華「今の私といるの、向こうも辛いだろうと思って。頭を冷やす時間をあげたの」

 

母「お前はいつも正しいねぇ(しみじみと)。光軌さんも大変だ

 

麗華「悪いの?正しい事、悪いの?」

 

母「悪かないよ!お前は昔から良い子だもん。

 

 でもさぁ、男なんて嘘もつくし、そりゃ浮気だってするよー?

 

 光軌さん若くてかっこいいんだし。良いお父さんやってくれてるんだからさぁ」

 

麗華「若くてかっこよくて、良いお父さんやってたら何しても許させるんだ」

 

母「ハァ〜。良い子が卑屈になっちゃって」

 

麗華「私は母さんみたいになりたくないの!母さんを、私は反面教師だと思ってるから」

 

母「そりゃしょうがないよ。じゃあおやすみ」

 

(言いすぎたとため息をつく麗華)

 

不倫サレて苦しんでいるのは自分の方なのに身近な人から責められた経験があるサレ妻さんも多いんじゃないでしょうか?

 

 

悪いのはあっちでしょ?私が悪いの?
誰も分かってくれない。私は一人ぼっちだ。

 

 

そんな事を、管理人も思いました。

 

 

ただ、浮気されてツライ人に、意地悪な気持ちで声をかける人はいません。立ち直って欲しい・出来たらこのピンチを切り抜けて欲しくて、想いを伝えてくれてるんだと思います。

 

 

心に余裕がある時でいいから、助言をもらったら一度は考えてみて下さい。受け入れるかどうかは問題じゃなくて、「そういう考え方もあるな」と視野を広げた上で、自分は受け入れられるのか、家族にとって何が幸せなのかを考えてみる感じで。

 

 

味方のフリをして実は楽しんでるような人もいます。浮気問題は、自分の敵・味方がわかりやすく見えてくる。困っている人への対応に人柄が出ますね。

 

→親友に味方してもらった時のこと「浮気と孤独と親友と」

 

 

このあとみつも言うのですが、麗華は「お母さんみたいになりたくなかった」と母親に言っています。管理人も、両親の結婚生活を結婚生活の反面教師にしてきた部分があります。そこから抜け出して自分たち夫婦の形を作っていければ、ツラい経験だけれど、浮気問題を活かすことが出来るのかもしれません。

 

→浮気をしていた母からの助言「浮気発覚9日 セミプロ登場!?」

 

 

色んな意見の中で、親が言ってくれるのは他人では言えない本音でもある。麗華の母もみつの母も、帰ってきた娘を叱りながら、”好きなだけいてもいい”と言ってくれています。ただ休める場所があるだけで、助かりますね。

 

浮気サレた夫と浮気シタ夫

〜カフェ〜

 

涼太から光軌に着信。先にカフェに着いた光軌、涼太を見つけて立ち上がり直角のお辞儀。

 

涼太「みっちゃんから聞きました?」

 

光軌「何を…ですか?」

 

(妊娠のことは知らない様子)

 

涼太「ならいいです。これからどうするつもりですか?たとえば僕らが別れたら、奥さんさえダマし続ければ関係を続けることは可能ですよね」

 

光軌「いや。そりゃもうありません。嘘じゃないです。正直いま、それどころじゃなくて…妻に出て行かれて…」

 

涼太「ハッハッハッ!そ〜〜〜れは大変だ。奥さん、芯の強そうな方でしたもんねぇ。

 

 でも(声を低くして)…それどころじゃないってことは、最初から奥さんが一番で、みっちゃんが2番だった、ってことですよね。ひっどい話だよな」

 

光軌「すいませんでした…

 

 (立ち上がって)

 

 本当に申し訳ありませんでした!

 

 すいません、勝手なお願いですが…もし少しでも可能性があるならみつさんと元に…」

 

(勢い良く立ち上がった涼太。怒りをこらえながら)

 

涼太「あなた…悪い人だ…極悪人だ。

 

(帰り支度を始める)

 

 でも、普通にいい人なんでしょう。あの奥さんが結婚する程度には。奥さんの事もお子さんの事も”それなりに”大事にして、みっちゃんの事も”まぁまあ”大事にしてたのかもしれない。きっと、昔から人気者で、要領よくそこそこ努力して、そこそこ幸せに、うまく生きてきたんでしょう。

 

 でももう、そうは行きませんよ。

 

 僕は一生懸命努力して、みっちゃんと結婚しました。結婚してからも…。

 

 それでも…コレです。

 

 これから、有島さんは大変ですねぇ」

 

(テーブルに2000円を叩きつけて去る涼太)

男性の浮気サレる側・シタ側のキャラクターって、こんな感じかもしれませんね。

 

 

浮気相手って、会った方がいいのか?会わない方がいいのか?

 

 

男性の場合は、仕事や経済力などステータスのマウントがありそう。浮気相手が自分よりカッコいい・経済力がある場合、変に相手を知ってしまうと、結婚生活を続けるのが苦しくなってしまいそうです。

 

 

相手に会うのはいつでもできるので、怒りに任せて行動しない方がいいかもしれません。

 

 

浮気する男性はあくまで妻や家庭が一番。

 

 

不倫している独身女性に気付いて欲しいなぁ。ウチは違う!彼の奥さんは本当にひどい人で、私と結婚したいって言ってる!ってソレ…目先の性欲を満たすための言葉です。

 

 

本当に妻と離婚したい人は、少なくとも自分から言い出して、離婚手続きを始めますよ。

 

 

女性として一番いい時期を不倫して過ごすなんてもったいない。結婚する気がないならともかく、ね…

 

浮気を許してもらうために

〜麗華の実家〜

 

朝イチで実家を訪ねる光軌。仏頂面の麗華が赤ちゃんを抱っこして立っている。

 

麗華「仕事は?」

 

光軌「休み」

 

麗華「ねぇ、私が言ったこと聞いてなかったの?」

 

光軌「俺が言ったことは、聞いた?」

 

(麗華ため息)

 

麗華「外で。」

 

(歩き始めた麗華が転びそうになる。光軌が腕をつかむと、嫌そうな様子で)

 

麗華「大丈夫」

 

光軌「なぁ…俺はバイ菌か?汚らわしいか?」

 

麗華「そう…見えた?」

 

光軌「自分でも、ちょっと思った」

 

麗華「そう!ならそうなんでしょうね。わざわざ来てくれたのに、悪いけどそれじゃ」

 

光軌「ごめん!悪かった!反省してる。二度としない。どうしたら許してくれる?言ってくれよ、土下座でも何でもするから」

 

麗華「やめて!!!そんなことしたら、一生許さない。帰ってください!今は離れていたいんです。さよなら」

 

一人の家に帰る光軌。麗華が炊いていたお香に火をつけてうなだれる。

 

近くに来ないでよ!
その手で子供を触らないでよ!

 

 

って、管理人は思ってました(笑)心の中でだけです。

 

 

その汚らわしい夫と、また浮気サレたくないからセックスをしたりして…。あの頃のメンタルはめちゃくちゃだったなぁ。

 

 

「いつまでこんなにツラいんだろう」って思うかもしれませんが、必ず終わりがあります!ちゃんと終わらせるためにはちゃんと向き合うことが必要だと、私は思います。

 

 

このとき光軌が着ていたTシャツ

 

あなたの事はそれほど,結末

 

VACATION SANTA(サンタの休日)って書いてあるTシャツ着てくるなんてバカにしてんのか?って意見をTwitterで見ました。確かに(笑) 慌ててたのか…何も考えてなかったのか?その辺の気の回らなさが”シタ側”なんでしょうね。愛きょうがあるのかバカなのか(苦笑)

 

親友は見た

〜レストランにて涼太とみつの親友・香子〜

 

香子「それでお話って?」

 

涼太「これ、なんですけど」

 

(カバンから離婚届を出す涼太)

 

香子「離婚…するんですか?」

 

涼太「みっちゃんの要望ですから」

 

香子「それでいいんですか?」

 

涼太「みっちゃんの…要望ですから。

 

 それで、ここに証人の捺印が欲しいんです」

 

香子「私、ですか?」

 

涼太「僕らの終わりは、僕とみっちゃんを知っている人に見てもらいたい。ちゃんと、2人のことを…夫婦のことを…知ってる人に」

 

(ひと息ついてから署名捺印する香子)

 

涼太「ありがとうございます。

 

 いやぁ、あっけないですね。こんなので終わりか、僕らは

 

香子「(離婚届を見て)渡辺さん明日、誕生日じゃないですか?」

 

涼太「これが、彼女から僕へのプレゼントですよ。ひどい…女でしょ?(涙ぐむ)」

 

(ドン引きの香子)

 

離婚届にも証人が要るんだ!

 

 

と、単純に驚きました。結婚の証人よりも、お願いするのが申し訳ないですね…

 

 

女友達って勘がいいので、自分の親がわかってくれない部分(「ちゃんと働いてる優しい旦那さんじゃない」とか)を、察してくれるところがあります。この後、そんなエピソードが出てきます。

 

 

持つべきものは女友達!と年齢を重ねるごとに感じる管理人です。

 

最後に1回だけ

職場でカレンダーを見て涼太の誕生日に気づくみつ。そこへ涼太からメール

 

離婚届、役所に郵送しておきます。
これで本当にさよならですね。
今までどうもありがとう。

 

「受理されるのはいつ頃…」とメールしようとして、「お誕生日おめでとうございます」と送るみつ。数秒で涼太から電話がかかってくる。

 

(短い雑談の後)

 

涼太「ねえ、みっちゃん。最後に1回だけ…一緒にご飯食べない?」

 

〜屋台のおでん屋〜

 

先に来てビールを飲んでいる涼太。みつを見つけて、笑顔で手をあげる。結婚指輪はしていない。

 

涼太「何にする?」

 

みつ「じゃあ、冷酒ください」

 

涼太「おっ、いいねえ」

 

手酌でビールを注ぐ涼太

 

みつ「何でここ?(屋台)」

 

涼太「2人で来たことないでしょ?屋台って。最後は何の思い出もない場所の方が、スッキリして良くない?」

 

みつ「まぁ(ね)…。

 

 じゃあ大根と白滝とはんぺん」

 

涼太「やっぱり大根は外せないよね!」

 

みつ「うん(笑顔)」

 

(みつの冷酒がくる)

 

涼太「じゃあ離婚記念に」

 

みつ「あと誕生日に」

 

涼太「かんぱーい」

 

(大根を食べるみつ。自然な感じで)

 

みつ「んんん!美味しい!」

 

涼太「ね!!!あ、じゃあ僕も冷酒ください。あと、卵も」

 

みつ「あ!私も卵!」

 

(みつ心の声)
まったりする。しちゃうなあ。私たち、別れるんだ。本当かなあ?この人、本当に離婚届出したのかな?

 

涼太「離婚届ってさ、証人がいるんだよね。それで、香子さんに書いてもらった」

 

みつ「香子に!?」

 

涼太「私の友達が申し訳ない、って。君はバカだねぇ。それで、君を手放すことになった僕もバカ。

 

 やり直したいなぁ…出来ることなら。

 

 (出会いの)病院の待合室から、初めての(デートの)あのカフェから、プロポーズした公園から。アハッ、でもわかってるよ、無理だってことは。

 

 いっそ、生まれ直したい。あれより楽しいこと、あんのかな?人生、長いなぁ…

 

(冷酒を差し出す涼太、乾杯の掛け声で)

 

涼太「リボーーーッス!」
(「生まれ変わる=リボーン」にかけて)

 

みつ「なんで英語?笑」

 

涼太「なんか、英語のほうがどっしりくるから」

 

みつ「言い方じゃないのソレ?笑」

 

涼太「リボーーーッス」

 

みつ「もう、やめてよ(笑)」

 

(いい雰囲気が流れる)

 

(みつ心の声)

 

やば、誕生日に情けかけて油断した。

 

そこへ親友香子からメール

 

昨日涼太さんと会った。
だいぶ疲れてるみたいだったけど、あんたが前に言ってた事、なんとなくわかった。
あの人少し、怖いね

 

(和んでいた雰囲気から一気に現実に戻るみつ)

 

涼太「誰?香子さん?」

 

(涼太、みつのほうを全く見ずに笑顔で聞く。みつ、嫌な空気を感じる)

 

みつ「ううん、病院の子」

 

涼太「(明るく)そう!

 

 今ね、ちょっとずつ家の中変えてるんだ。あのワインのついたカーテンとか取って、きっとみっちゃんの知らない家になるから、たまには遊びに来てよ

 

(返答に困るみつ)

 

みつ「リボーーーッス」

 

浮気で散々もめて、今は離婚しよう!と決めた管理人ですが(残るは経済的な問題)、落ち着いてくると「あぁ、この人といると楽だなぁ」って瞬間が時々あります。

 

 

でも、離婚を決めた理由は浮気だけではありません。

 

 

そして決意まで時間がかかったら余計に、いちど離婚を決めてしまえば女性の心は変わりません

 

 

離婚を言い出した男性の気持ちを変えさせたいなら、「実家のお母さんと同じように夫に接していれば気持ちをとり戻せる」んだそうです。

 

 

そして、離婚を決めた女性の気持ちをとり戻す方法は…無いそうです(笑)

 

 

→ブックレビュー「不倫したい男、離婚したい女が読む本」

 

 

 

光軌〜浮気シタ夫の誠意

〜麗華の実家〜

 

朝6:25に実家のチャイムを鳴らす光軌

 

麗華「私の話、通じなかったの?」

 

光軌「(気にしない様子で)おじゃましまーす!」

 

(一人家の中に入る)

 

光軌「アコしゃんおはよう」

 

麗華「起こさないでよ?」

 

光軌「顔見るだけ」

 

麗華「なんなの?なんでこんな早く…」

 

光軌「俺はアコの父親だから。娘に行ってきますを言いに来た。それじゃあアコしゃん、行ってきますね」

 

(すぐに部屋を出て行く光軌。起きてきた麗華の母親と顔を合わせる)

 

光軌「すいません朝早くに。また来ます!」

 

麗華の母「はぁ…」

 

(帰る光軌)

 

麗華の母「わざわざ来てアレだけって。で、これから仕事行くわけ!?」

 

麗華「さぁ?そうなんじゃない?」

 

〜夜、麗華の実家〜

 

光軌「アコしゃんただいま〜」

 

麗華の母「光軌さん、夕ごはんは?」

 

光軌「いえ、アコの顔を見に来ただけなんで!

 

 アコしゃん、高い高ーい。高い高ーい」

 

(翌朝)
自宅で目覚ましが鳴る。とても眠そうな光軌。

 

〜朝、麗華の実家〜

 

光軌「(小声で)アコしゃんおはよう、行ってきまーす」

 

(麗華を起こさず、一人で入ってきて一人で出て行く)

 

〜夜、麗華の実家〜

 

家の前で眠そうな顔をパンパンと叩く。麗華もアコも寝ている。小声で

 

光軌「ただいま。また明日ね」

 

(出て行こうとすると、布団で目をつぶっていた麗華が声をかける)

 

麗華「明日も来るの?」

 

光軌「来ないと、おはようもただいまも、言えないでしゅもんね〜(娘に話しかけるように)」

 

麗華「ちょっともう明日は…」

 

(気にしない様子で出て行く光軌)

 

光軌、自分に出来ることをはじめます。このエピソードについては後ほど。

 

 

何なんだよ!今さら誠意見せるくらいなら、浮気しないでよ!もっと前に見せてよ!

 

 

とか、思いますよね。でも起きてしまった事実は変えられない…。

 

 

夫が近くにいるけど寝たフリ…何度もあったなぁ。

 

結婚と親子

〜涼太の家〜

 

(離婚報告に来たみつの話を聞いて、涼太の様子が気になり見に来たみつの母)

 

みつの母「いきなりごめんね!近くまで来たから…最後にさ!

 

涼太「いえ!」

 

(模様替えした部屋を見回すみつの母。みつとの結婚式の写真が綺麗に飾られていて、結婚指輪もまだはめている。

 

涼太「まだやり始めたばかりで!壁も塗ってみっちゃん来たら驚かそうと思ってるんです

 

みつ母「あははっ、みつがココに来ることなんてあるわけないでしょ、離婚したんだから。(つくり笑い)

 

 ほんっとに、あの子もバカよねえ。浮気されても夫婦でいたい、って涼太さん言ってくれたのに。ここにいれば、一生安泰だったのに。

 

 みつが悪いことしたね。

 

 いっそ、涼太さんも浮気し返してやれば良かったのに」

 

涼太「僕はそんなこと…」

 

みつ母「できない、か。お天道様に、怒られちゃうもんね。亡くなったお母さんがよく言ってたんだって?大人になってもママの言いつけ守って…いい子ちゃんだね〜(茶化す)」

 

(横を向く涼太)

 

みつ母「ごめん、怒った?ついね!今までは感じ良くしてたの、気を使って。義理の息子だからね」

 

涼太「それ逆じゃないですか?」

 

みつ母「なんで?自分の娘は大事にして欲しいから、涼太さんに媚びるんでしょ?じゃなきゃねぇ。

 

 あんなバカ娘でもね。正しいかどうか、ご立派な理由で判断するのは他人事。間違ってても、自分の娘は許せちゃう。

 

 こんな親でもそうなんだから、涼太さんのお母さんなら、なおさらなんじゃないの?」

 

涼太「僕の母…そ〜うでしょうか?」

 

みつ母「だって、そういう情の深い親に育てられたから、お天道様に見せらんないようなことしたみつを、今でも愛せるんでしょ?

 

 でもさ、辛いなら、みつの手なんて、離したっていいんだよ?お天道様も、怒りゃしないでしょ」

 

涼太「(涙ぐみながら)…僕は、間違ってたんでしょうか?」

 

みつ母「そういうのに正解なんてないよ。
 ただ…二人とも苦しそう。
 子供には笑ってて欲しい」

 

涼太「お母さん…」

 

みつ母「はい♪(涼太の腕にそっと腕に触れる)

 

 お元気で!みつが今までお世話になりました」

 

(出て行く母。すぐにみつに電話)

 

みつ母「結婚式の写真が飾ってあった。指輪もしてた。『最後に』って、涼太さんどういうつもりで言ったのか、ちょっと(気になって)ね…。あ、へんな意味じゃなくて。いちおう報告」

 

みつ「うん」

 

みつも「お母さんみたいになりたくなかった」と言いましたね。その上で、母のすごさにも気付いていく。

 

 

母娘って小さい時からどこかライバルで、娘は母親に厳しいですよね(笑) 私自信も、子供を育てていく中で母みたいな自分・それも母の嫌な部分を持っている自分に気付きました。

 

 

母の苦労が少しわかって、母を受け入れて、そしたら生きるのがずいぶん楽になりました。

 

 

一方で、”男性にとって乗り越えるべきは父”であり、母は永遠の聖母なのかもしれません。

 

 

特に涼太の母は亡くなっているので、思い出が美化されている部分もあるだろうし。涼太の母は、決して”出来た母”ではありません。そこを、みつの母が”生きている人”として少し救ってくれたんでしょうか。

 

 

義理の親との関係って、わずわらしい部分も多いけど、私は「この人たちが実の親だったらなぁ」って思うこともありました。”義理の親”と変に線を引かないで、もっと頼っても良かったのかも。

 

 

ただし、旦那の浮気を相談したら「やっぱり息子が一番かわいいんだな」って反応はされました(笑)当たり前か。

 

→「浮気をやめさせたいなら〜義両親に不倫報告。どんなにいい人でも…」

 

あなたが憎い!

〜夜・麗華の実家〜

 

光軌「アコしゃーん!ただいま〜」

 

麗華「まだ続けるの?」

 

光軌「続きます!続けますよ〜!」

 

麗華「往復3時間を1日2回。疲れ切って仕事にならないんじゃないですか?1日6時間ムダにしてるって、バカみたいなんですけど」

 

光軌「いいんだ。アコしゃんに会えるし。麗華の…顔も見れる」

 

麗華「何か…こういうのって…アレ見たいね。とにかく自分が頑張ってる姿を見せつけて、プロポーズを受けてもらおうとする人たちの心理。本人が本人の事どれほど頑張ろうと、トライアスロン完走しようと、円周率を10万ケタ覚えようと、プロポーズを受ける側にとっては、ほぼ関係ないっていうか。プロポーズを受ける側にしたらどうなんだろう?っていう疑問と…いま似たような気持ちです(あきれ笑い)」

 

光軌「だから…だからいいんだって!アコしゃんに会えて、麗華の顔が見られれば。許してもらおうとかじゃなくて、俺がいま、一番したいことをしてるんだから。それだけだから…」

 

麗華「それだけでいいなら…なぜ私はこんな想いをしてるの?」

 

光軌「じゃあどうしたら!!!

 

 …はあ〜もうループしてる(文句を言ったことを反省。寝っ転がる)」

 

麗華「だから会わないって…」

 

光軌「やなの!会わない時間で互いの大切さがわかるとか、そういうの俺にはわかんないの。」

 

麗華「(涙ぐんで)あの人は…あなたのこと、癒してくれた?楽しかった?あの人といる時のあなたは、私が見たことのないあなたなのかしらねぇ?

 

 でもねぇ、光軌。私もこんな自分、見たことがない。

 

 あの顔・・・一生忘れない。

 

 私をこんな風にさせたあなたのことが…憎いです

 

(麗華の眼の前まで近く光軌)

 

光軌「愛してるよ、麗華」

 

右頬ビンタ

 

(泣き始める娘)

 

光軌「愛してる」

 

ビンタ!

 

光軌「麗華」

 

ビンタ!

 

光軌「愛してる」

 

ビンタ!!!

 

光軌「麗華…」

 

(子供が大声で泣き始めたので、移動して抱き上げる麗華。)

 

麗華「ごめんね、うるさかったね」

 

(光軌が帰った後)

 

麗華・母「お前は、光軌さんが正しいから好きになったの?じゃ何で?」

 

光軌の行動、いいなと思いました。

 

 

浮気がわかった直後は、麗華と同じように「しつこい!」「そんなんで許されると思ってるの?」と思ったと思います。

 

 

でも、じゃあどうすれば良かったかというと、正解なんてありません。

 

 

「どうすれば許してくれるんだ」

 

 

ってシタ側は思うでしょうが、浮気発覚直後は何をしても許してもらえません。例えば体に取り合しの付かない傷を付けてしまったとして、傷つけた直後にすぐに許してもらう方法なんてあるでしょうか?

 

 

傷つけられた側の思いは「元の体に戻してほしい」以外にありません。軽い気持ちでしたのかもしれないけど、深く相手の心を傷つけたんです。

 

 

もし許してほしいなら、シタ側が出来ることは浮気相手に会わないこと。そして家族のために必死になること。少なくとも家庭の中の”お客様”みたいな立場(妻がすべての面倒を引き受けている)をやめて、自発的に仕事を見つけていくのが良いのでは?と思います。

 

 

そうすれば、妻も少し落ち着いたタイミングで、黙って行動してくれた間の事を必ず評価します

 

 

何をしたって怒られるから何もしない

 

 

は一番ダメですよ!!!←ウチの夫(笑)

 

 

冷静になったとき「アイツがいなくても家庭は回るな」って思われます(苦笑)

 

〜みつのボロアパート〜

 

(親友・香子が部屋を訪ねてくる。カレーを作ってもてなすみつを「らしくない!」と茶化す)

 

みつ「今は料理したり、家の事するのが楽しくってさ。涼ちゃんみたい」

 

香子「夫婦、だったんだね」

 

(オンボロアパートを見回して)

 

「しっかしすっごい部屋だね。バチが当たっていい気味(冗談ぽく)」

 

(みつ改まって)

 

みつ「その節はご迷惑おかけしました」

 

香子「ホント。でもいま私、幸せだからどーでもいいんだけどね!3年4ヶ月ぶり!いやぁ、長かったーーー!」

 

みつ「え?え?どんな人!?結婚前提?」

 

香子「あんたには言わなーい」

 

みつ「え、じゃあさ、その人、歴代1位?

 

香子「それ比べても仕方なくない?あの頃好きだった人は、”あの頃の自分が”好きだった人。冷凍保存でもしとかない限り、あの頃好きだった人はもうこの世にはいない、亡霊…妖精…幻!

 

 

(「2番目に好きな人と結婚するといい」と言った占い師の言葉を思い出す)

 

占い師「あなたの夢は幻。いない人に恋しても幸せになれないよ」

 

みつ「あーーー!そっか、そういう意味だったのか!やっぱり占い、あなどれないよ香子。その彼、絶対占ってもらった方がいいよ」

 

前回、バツ3眼科医に「絶対的正義の立場からモノを言うのはスカッとする」と、不倫に騒ぐネット民(無関係なのに騒ぐ人たち)の心理を代弁?していた香子。恋人が出来て自分の幸せをかみしめた途端、

 

 

人の事なんてどーでもいい。いま幸せ〜

 

 

と変わました。

 

 

人に正論を言いたくなる時は、自分が幸せじゃない時

 

 

これもひとつの、ドラマとしての答えなんでしょうね。

 

〜有島家自宅前〜

 

しょこたん「奥さん、ずっと実家ですか?」

 

光軌「はぁ」

 

しょこたん「私のせいなんです、ごめんなさい!あのビラ、やったの私なんです。奥さんに黙って、勝手に…」

 

光軌「あいつそんなの一言も…」

 

しょこたん「すみません。幸せそうなのが、悔しくて…」

 

光軌「俺はいいけど、麗華はきつかったろうなぁ」

 

しょこたん「うちは引っ越すことにしたと、奥さんにお伝えください。本当に、すみませんでした!」

 

(再び部屋に入って、お香を焚きながら考え事をする光軌)

 

〜早朝、麗華の実家に着くと、麗華が庭で家事をしている〜

 

光軌「麗華!」

 

麗華「どうせ朝起こされるなら、家事やっとこうと思っ…」

 

(突然のキス!

 

光軌「気持ちいいね!」

 

(2人が付き合うきっかけが、麗華の突然のキスと「気持ちいいね」の言葉)

 

そのまま麗華を抱きしめる

 

麗華「この匂い…」

 

光軌「お香って、癒されるな」

 

麗華「優しくて、ずるい人」

 

(離れて笑いあう)

 

光軌「(麗華が持っていた家事を手伝って)これ、あっちだよね」

 

麗華「うん」

 

(麗華つぶやき)

 

「でももう、あの時ほど気持ち良くはないかな」

 

いやいやいやいや!

 

ドラマの長さ的に仕方ないんでしょうけど、このシーンだけは

 

「茶番かーい!」

 

と思わず口に出しましたよ!

 

まず、妻は自分に触られるのが嫌だって気付いてる状況ですよね?心を完全に閉じてる段階で無理やりのキス…ドラマじゃなければ

 

 

「キモい!キモい!キモい!」

 

 

この夫婦は、そもそも付き合うきっかけに”いきなりのキス”があるわけでね(おまけに超ハンサム夫。ハンサムだから許されるわけじゃないけど、ブサイクが浮気したらキモさは100倍です。奥さんが「顔で結婚したんじゃない」「結婚して変わった」と言ってたら、ハンサムとは思われていません)。

 

 

で、出会いに関係していたとして、ちょっと前までバイ菌扱いしてたタイプの奥さんが、この段階で抱きしめて急に「いやん、暖かい、いい匂いする」とか!絶ーーー対たいなりません!こちらの意思も聞かずに力任せのハグ、それも実家の庭で!

 

 

家に帰って人目が無くなったら力任せに何をされるのか…。想像して、怖くて家には帰れない人だって出てきそう。そもそも浮気した時点で、夫のゴリゴリの性欲が見えて”フケツ!”って思われてる段階。浮気がバレて1ヶ月も経ってないし…。絶対真似しないほうがいいと思います…

 

 

奥さんのほうが、スキンシップを求めているなら別。あくまで触られたくない奥さんの場合、です。でも、奥さんのほうがスキンシップを求めているケースに限って、夫は「今はそういう気分には…」とか言うんですよ。それか隠れて浮気を続けて、奥さんとも”それなりにスキンシップやセックスする”か。うまくいかないものですねぇ…。

 

みつの本性

役所で住所変更をしようとして、まだ離婚届が提出されていないと知った、みつ。涼太の同僚・小田原に聞くと、涼太は1週間欠勤していた。2人で住んでいたマンションに行くと、母が言う通り、結婚式の写真が飾られていた。

 

涼太の言葉を回想

 

「やり直したいなぁ」
「いっそ、生まれ直したい」
「人生、長いなぁ」

 

涼太の故郷?へ向かうみつ

 

(心の声)
ずっと涼ちゃんがコワかった。
涼ちゃんがわからなかった。
私を縛り付けるあの笑顔が
苦しくてたまらなかった。
忘れてた。
涼ちゃんは、私の夫は、あんなにキレイに笑う人だったのに。

 

(崖にたたずむ涼太を見つけるみつ)

 

みつ「涼ちゃん!待って!」

 

涼太「みっちゃん!どうしたの!?」

 

みつ「涼ちゃんがもし死んじゃったら、私耐えられない!

 

 涼ちゃん、もし、もしだけど、今更こんなこと言う資格ないけど、涼ちゃんが望んでくれるなら、私はもう一度…」

 

涼太「みっちゃんらしい!

 

 それは同情でしょ?好きとは違う、罪悪感。

 

 しかも自分のせいで僕が死んだら…自分の気分が悪いから…ハハ。ぜーーーんぶ自分のためだ。これ以上ないくらいみっちゃんらしい。君は、自分を肯定することにかけては、天才的だね。

 

 君が誰かに恋していたように、僕も君に恋していたことに気づかなかった?君と同じように、僕にも気持ちがあるんだよ。

 

 みっちゃんはまだ、本当に人を好きになったことがないんじゃない?2番どころか、1番も。」

 

(うなづくみつ)

 

涼太「ハハ、本当に正直でひどい人だ!(吹っ切れたような笑い)かわいそうにね。僕だって、一番好きな人と結婚できたのに

 

みつ「ありがとう。でも、私には、涼ちゃんの愛は…優しい暴力だった。私、これから、あなたのことを傷つけたことを忘れずに生きていこうと思います。本当に、ごめんなさい」

 

(頭をさげるみつに、怖い顔で近く涼太)

 

右手を差し出す。

 

みつが顔を上げると、ほんの少し笑顔の涼太。笑顔で握手。

 

みつ心の声

 

あぁでも私、この手は本当に好きだった

 

気持ちに浸るみつの心を見透かしたように、わざとパッと手を離して去っていく涼太(ここで毎度ラストでおなじみの主題歌が流れ始める)

 

涼太、海に向かって結婚指輪を投げる。

 

自分を肯定することにかけては天才的

 

 

これ、ウチの旦那もそうだったなぁ。

 

 

浮気した旦那がよく言うセリフランキング・ベスト3に入る「浮気したのはお前のせいだ!」

 

 

少しでも浮気を責められないように相手を攻撃しているだけです。私はこの言葉にかなり打撃を受けて、いい妻を無理して演じて、ボロボロになりました…

 

 

浮気したのは夫の弱さ。
コチラを責めるのはヤツらお決まりの防御です。

 

 

落ち着いて対処してくださいね。

 

 

みつも、「あなたがコワかった」と、本心を言いましたね。
2人は離婚が決まってから本心を見せ合いましたが、もっと前の段階でお互いの本心を言いあっても、夫婦は案外壊れないものです。

 

 

片方が本音を言えば、相手もそれに乗って本音が言えます。そうやって本音を全部言ってしまうと、相手を嫌いになるよりも、自分の気持ちがスッキリして、相手の言うことも考えてみる余裕がうまれるんですよね。まだ続いている結婚生活で、私自身が実感していることです。

 

 

涼太も指輪を捨てられましたね。
ホッとしました。

 

あなたのことはそれほど最終回、ラスト5分書き起こし

 

〜1年後〜

 

みつの部屋。以前のボロアパートからは引っ越した様子。

 

心の声

 

2度目の独身、はや1年。

 

旬のものが好きになった。観葉植物、お気に入りのカーテン。私らしい離婚をされた結果、涼ちゃんとの暮らしで”私らしい”が変わっているのに気づいた。

 

(以前は捨てていた、野菜を束ねる輪ゴムを集めている)

 

あとは、できれば、少しは人の幸せを祈れる私に変わっていたら…

〜病院〜

 

歩くようになった娘のアコと一緒に、麗華を迎えに行く光軌。

 

麗華が退院の準備をしていると、隣のベッドの患者(占い師)が、別の患者に結果を伝えている(みつに「2番目に好きな人と結婚を」と言った占い師!)

 

占い師「結婚なんて、未来を諦めた時にするのが一番。変に夢見るからがっかりするの。ほどほどに好きな人と結婚するのが、一番いい」

 

患者A「でも!有島さんは違いますよね!ご主人優しそうだし、毎日お見舞い来てくれてたし」

 

麗華「(笑いながら)さぁ?でも確かに、昔より今の方が円満かもしれません

 

(光軌が迎えに来て、家族3人で病院を出る)

 

光軌「手術したのに退院早くて良かったよ」

 

麗華「(入院)長いほうが良かった?」

 

(ちょっと嫌味っぽくて、緊張感が漂う)

 

麗華「ふふ。良性の腫瘍だし、切ってスッキリした!」

 

笑いあう2人

 

正面から、かつてのご近所主婦・しょこたんと夫が歩いてくる。しょこたんは2人目を妊娠中!

 

しょこたん「パパ、重いからちょっと持って」

 

横山・夫「あー、ごめんごめん(笑顔)」

 

(角を曲がって行っていしまう)

 

光軌「変わったな!」

 

麗華「いろんな夫婦がいるのね」

〜結婚式場〜

 

友人の付き添いで式場を訪れたみつ。正面から、結婚式場のパンフレットを持った涼太が、美人な女性と歩いてくる。

 

みつ「…久しぶり」

 

涼太「元気そうだね」

 

みつ「うん。それじゃ」

 

涼太「それじゃあ」

 

涼太、実はインテリア(仕事)の仕事の打ち合わせで、女性は仕事相手。みつは知らないまま。

 

みつ「再婚か」

 

離れたところにいるみつを、涼太の同僚・小田原が見つける

 

小田原「涼太!いいのか?放っておいて」

 

涼太「それほど(笑顔)」

 

笑いあう小田原と涼太。

 

(みつ心の声)

 

こちら三好みつ。
いまだ、人の幸せなんて全っ然喜べない、バツイチ29歳。

 

運命の出会いは・・・

 

男性の声「すいません!」
子犬の柴犬が走ってみつの所へ。
飼い主は若い男性。

 

まだ知らない。

 

〜END〜

 

みつが最後に結婚式場に行ったのは、親友・香子の結婚打ち合わせの付き合いだったんですが、香子の恋人・・・なんとバツ3眼科医でした(笑)

 

 

ラストでみつの母と結婚するのか?と思わせたシーンもあったんですが。
バツ3眼科医がバツ4にならないことを願っています。若ーーーい奥さんとの結婚。最後は自分が追いかける、いちばん大変な結婚生活になるのかも?

 

 

しょこたん夫婦の関係が変わったのも嬉しい。”浮気以外の形”で夫婦のあり方を見直せた方が、ずっと早く、スッキリ問題を解決できます。

 

 

本質は変わらないみつ、少し変わった涼太。

 

 

やり直すことになった有島夫婦の力関係も少し変わったのか。麗華の力が抜けたように見えました。

 

 

SNS等では光軌のゲスップリを責める声も聞かれましたが、光軌は浮気夫の中ではずっとマシな夫だと思います。

 

 

浮気がバレて、そのまますぐ浮気をやめる夫は実は少ない。その点で、光軌はすぐに浮気をやめて、自分に出来る事をやり尽しました。気が回らない所はあったとして、そもそもが良いパパで、妻は妻で大切にしてましたし。

 

  • 夫の浮気はツラい。でも、起きてしまったものは仕方ない
  • いつか笑って思い出せるように、ただツラかった思い出にしないで欲しい
  • 自分の本音と向き合って、これからの人生に活かしてほしい

 

そんな風に思っています。

 

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!

 

 

▼夫婦のこれからを決めるとき、証拠は役立つ▼

あなたの事はそれほど,結末

 

     

 

【関連記事】