発覚7日目@ 痛恨のミス!
旦那の浮気が発覚したときのことを振り返ってまとめています。
発覚5日目 探偵事務所、決定 のつづき
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浮気調査をプロに依頼しようと決心して面談予約をとったことで少し安心したものの、浮気そのものは絶賛継続中。私が2人の関係に気付いたのが浮気開始から1ヶ月と早かったこともあり、毎日ウキウキしている様子の旦那に腹がたってしょうがない。
常に口元がゆるんでいて、私と目が合うとあわてて難しい顔を作る。こちらの姿が見えなくなると再びニヤニヤし始める、の繰り返し。何より辛かったのは、同じ職場で働くダブル不倫ということで、会社から帰ってくる旦那から浮気相手の気配が漂っていることでした。
休日も何かと理由をつけて出かけていき全く家にいない。娘と2人きりの時間は1ヶ月以上になります。その間ひとりで子育てをしながら、外食が嫌いで1人で食べて帰るなんてもってのほか!という旦那のために食事を作り、制服を洗濯し、アイロンをかける。以前は普通にこなしていた家事が重労働に感じられるほど体が重い。
いま思えばあんなに頑張らず、理由をつけて家事を放棄してしまえば良かったのかもしれないけど、いちど疲れて夕食にレトルトのカレーを置いておいたら
ダンナ:今日の夕飯レトルトのカレーだよ
一人暮らしと変わらないよね ┐(´-`)┌
さなえ:カワイソウ・・・
私が作りにいってあげたい(>▽<*)
ダンナ:作りにきてーーー(≧∇≦*)
ついでに食後のデザートにさなえの◎△$♪×¥%
さなえ:///
という感じのメッセージを見つけて以来、意地になって食事も手を抜かずに作りました。
ストレスフルな毎日の中、探偵事務所から「調査日まで、これ以上証拠を探ろうとしないで」と言われても止められなかったのがダンナと浮気相手のLINEチェック。
2人が今日1日どんなことをしたのか
アヤシイと思っていた行動は私の予想通りだったのか
次はいつ会うのか
私のことをどんな風に言っているのか
クイズの答え合わせのような感覚と、自分は真実を知ってるんだという優越感もあったのか・・・自分にとって傷つくことばかり書かれているのに、読まずにはいられないなんて不思議なものです。
この行動が浮気発覚から7日目のこの日、浮気問題最大のピンチを招くことに。
旦那と娘がお風呂に入っている間に届いたLINEメッセージに、浮気相手から届いたメッセージに既読をつけてしまったのです。
やっちまった(> <)
旦那の携帯を見ていた=私が浮気に気付いているとバレるのは時間の問題。あと15分もすれば旦那が風呂から上がってくる。脳みそをフル回転させて対応策を考えました。
白を切るか、開き直るか。
1分…3分…どんなに長くても5分は経っていなかったはず。
何もかもぶちまける。対決だ!
決めた途端にどんどん腹がすわっていく。同時に、もう演技を続けなくてもいい解放感で心がすーーーっと軽くなっていくのを感じました。
プロの浮気調査ももう必要ない。無料相談で温かい言葉をかけてもらい、唯一の味方のように感じていた探偵社にお礼を言ってから対決に向かおう
そんな気持ちがあったのか。自分でも完全には把握しきれていない衝動的な行動で、旦那との直接対決直前、浮気調査をキャンセルする旨と「やさしい言葉をかけてもらって嬉しかったです」と伝える電話を入れました。
結局キャンセルせず予約日に事務所を訪問することになるのですが、この電話でのやり取りが新たな不安を呼ぶことに。その話はまた後日。
「子供を寝かしつけたら話があるから。
山田さなえさんの話」
脱衣所にいた旦那を鏡ごしににらみつけた瞬間、目の前の鏡が割れそうなほどの緊張が走りました。
旦那の浮気を知るってツラいですよね。私は浮気に気付いてすぐ探偵さがしを始めました。
浮気調査は、離婚したい場合だけでなく、離婚したくない人こそ利用しているそう。調査結果をもとに離婚を回避する・浮気相手に慰謝料を請求する・旦那と別れさせるきっかけにすることが出来るからです。
プロに頼むにしろ自分で調べるにしろ、「妻(夫)が浮気に気付いていない」と思っているタイミングは証拠が集めやすく、プロに頼むなら料金も安く済む”証拠集めのゴールデン期間”です。
プロと話すことで、気持ちや状況を整理して前に進むことが出来ました。
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